不倫調査をメインとしている探偵事務所の収入源は?

不倫調査をメインとしている探偵事務所の収入源は?

一昔前は興信所と言う名で呼ばれていた探偵事務所。

 

今では、立て看板のみならず、大きな写真をデカデカと貼り付け、ビルや駅のホームから見える所などに某看板は林立している。
私が探偵事務所と思っていたのは、シャーロック・ホームズや金田一幸助など東西の名探偵を思い浮かべていた。

 

彼らは不倫のような小さな案件ではなく、町や村、国をも動かすような事件を解決するのが仕事だった。

 

しかし、現実の探偵事務所の仕事は、迷い犬猫の捜索や、所在不明の人間調査等がもっぱらで華やかな仕事でないように感じていた。

 

だが、現在見える看板にはデカデカと不倫調査と書かれている。

 

おそらくこの業務の方が、金回りが良いのだろう。
また、以前のように写真を撮影して、現像して、所在を確認する為住所を確認するなど手間暇がかかっていた。

 

IT革命によって、それらすべての煩雑な作業は、スマートフォンなどにみられる小型で誰でも持てる機械へと変化してきた。

 

スマートフォンには、GPSが搭載されており撮影した写真の細かな住所までわかるようになっている。
また、普通に不倫をしているカップルの横の席で、インターネットを閲覧しているふりをして会話を録音する事も容易になった。

 

人間が考える機会と言うものは、とかく便利な物を作るよりも下ネタの機械の方が真価が早い。
スマートフォンは純粋に便利な機器だが、このように使用されるとは開発した人間も考えなかっただろう。

 

おそらく素人でも、ちょっと探偵事務所で訓練をする事で今風の「探偵」になれることだろう。
悲しいかな、私が愛していた「探偵」はすでに死語となってしまったようだ。